「Museum」という単語には「博物館」という意味と「美術館」という意味があり、第１期はほぼ忠実に事実に基づいた内容を展示する「博物館的立場」をとってきましたが、第２期は「美術館的立場」に立って作品の「展示方法」を変えてみることになりました。「博物館的立場」が良いか、「美術館的立場」が良いか、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

　Welcome to "Body Painting World" in the "IMAGINATION."
　In Japan, it is very difficult to take pictures of body painting in public, because Japanese regulations are very severe for the nudity. In JANBOPAI Museum, synthesized photos were not used before. But, I, BP-master decided to use synthesized photos to make "Ideal World for Body Painting." Please enjoy "NEW Op. 54" in a "NEW environment."

　背景の差し替えがある画像（合成画像）は茶色で、ない画像は黄色で色分けして表示してみました。すべての合成画像については背景の差し替えの前後の画像が交互に表示されますので、見比べてお楽しみください。

　While orignal photos are surrounded by yellow frames, synthesized ones are surrounded by brown frames. In the case of synthesized photos, synthesized ones and original ones are shown alternately. Please enjoy the comparison between them.

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場面の選択　／　Choice of Scenes

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まずは制作過程から。 　制作過程はいつも通りすべて合成なしです。

今回は久々の「袖ありデザイン」！ 　「袖ありデザイン」だと脇の下も塗ることになりますが、くすぐったくて仕方がない美樹ちゃんは「自分で塗る。」と言い出しました。 　一通り赤を塗り終わりましたが、意外に乳首が透けて見えます。そこで「銀を塗って明るい色のベースを作ってから赤を塗れば乳首が目立たないだろう。」と思ったのですが、銀と赤のペイントマーカーが化学反応を起こしてしまったのか黒っぽくなってしまいました。 　リセットする意味で一度綺麗に乳首の周りのペイントマーカーを洗い流してもらいましたが、やはり影響が残ってしまい、乳首は最後まで黒ずんだまま。なんとも残念な失敗でした。（＾_＾；； 　見通しが立ったところで腹ごしらえの準備です。 　メニューに集中してる間、大事なところが丸見えになっています。（＾_＾；； 　僕、ＢＰマスターは美樹ちゃんの横にいるので、こういうアングルが見られるのは いつもカメラマンさんだけです。羨ましい〜！！ 　とは言っても、大事なところに色を塗らせてもらったのは僕ですが。（＾_＾；； 　 click ⇒ 1,200 x 900 and 800 x 1,200 pixel photos

完成したので、まずホテルの浴室で撮影します。 　浴室の写真も合成なしです。柊はたまたまホテルの中庭にあったものです。クリスマス用の小物としては最適です。

真っ白い浴室のタイルと真っ赤な衣装（？）が美しいコントラストを作っています。ｖ（＾_＾）ｖ click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

サンタさんに変身したので、クリスマス・セールに沸くショッピングセンターへ。 　すべて合成です。曇りの日の影の濃さについて試行錯誤を繰り返し、かなり薄い影にしてみましたが、どうでしょう？　「濃くしろ！」って言われたら、あっという間に濃くはできるのですが。

まずは駐車場で撮影です。

click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

続いては駐車場からのエントランスホールでの撮影です。 　すべて合成です。折角片足を上げている画像があったので、合成画像でも片足を上げるシチュエーションを作ってみました。「ちょうどいい位置にちょうどいい高さのガラス保護柵があって良かった。」って？ 違います。ガラス保護柵も後から足したものです。

美樹ちゃん、カート用の保護柵に足を載せてますが、結構足を拡げてるんで、駐車場からは大事なところが丸見えだったかも知れませんよ。まあ、申し訳程度に絆創膏は貼ってありますが(^_^；；
click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

いよいよエスカレーターに乗って売場に移動します。 　すべて合成です。元の画像が歩道橋でモデルさんを下から撮影したもので、モデルさんを下から撮影すること自体が珍しいので、貴重な画像を活かすためにエスカレーターを降りてくる画像として使ってみました。

click ⇒ 800 x 1,200 pixel slideshow and photos　 　右の写真の右端のクリスマスツリーを見て、先端の★が特別なものであることに気付いた貴方はかなりの「JANBOPAI 通」です。 　そうです。作品７６で小夏ちゃんの右胸に描かせてもらった★です。 　 click ⇒ 1,280 x 720 pixel photo

続いてはクリスマス・グッズ売場で撮影してみました。 　すべて合成です。一部の画像は元々上半身しか写っていなかったので、それを活かすために、近くで撮っている雰囲気の合成画像に仕上げてみました。床に這いつくばっている画像は地下歩道トンネルで撮ったものを使っています。元々スロープで撮った画像なので、スゴク腰を折っているように仕上がりました。

美樹ちゃん、どうしたんでしょう？？ あらためて自分のバストのボリュームを確認したりしてます。 　確認して安心したのか、今度は胸を張って見せびらかしてますｖ（＾_＾）ｖ　たしかに見せびらかすだけの価値のある立派なバストですよ！！ 安心してね！！ 　売場に女子高生がいたので、背後に近付いてこっそり写真撮影です。 　あやしいポーズで誘惑し始めた美樹ちゃん！！　さすがは「セクシー・サンタクロース」！！ click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos　 　「クリスマス・グッズ売場」の奥が「ボディぺグッズコーナー」になっているのにお気付きでしょうか？ 　ボディぺにはいろいろな「流派」がありますから、エアブラシから始まって、当美術館で使っているペイントマーカー、色を落とすクレンジングなどが置かれているはず。ボディぺモデルさんも紹介してくれたら絶対注文しますよね。（＾_＾；； 普通は非常に「入手困難」ですから。（；_；） 　現在は背景を入れ替えて「夢創館」として再編集していますが、何年か後には手持ちの画像を基に３Ｄモデルを作ってJANBOPAI Museumブランドで全作品の1/8立体フィギュアを販売することになるかも知れませんね。棚にズラリと並ぶ112体のフィギュアを想像してみてください。想像を絶する「壮観さ」です。 　現在の技術動向を見ると、あながち夢物語ではないだけに怖いです。（＾_＾；； 　 click ⇒ 1,280 x 720 pixel photo

最後は紅葉している木々の林で撮影してみました。 　すべて合成です。ただ、合成前も後も林の画像なので、「普通の林」を「目の覚めるようなキレイな林」に入れ替えただけということでしょうか？

紅葉が真っ盛りだったので、紅葉している林でも撮影してみました。 　 　 　赤い葉っぱと赤い衣装は合わないだろうと思ったら、意外に良いハーモニーになっていると思いませんか？？ click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

【再編集後記】　
　作品８１の夢創館化から半年が経過したため、私、ＢＰマスターの身の上に何かあったのではないかとご心配のメールもいただきましたが、ご心配の通り、秋に２人目の妻との離婚調停を申し立てたため、まとまった時間が取れませんでした。
　離婚調停って意外と時間がかかるもので、家庭裁判所で開かれる第１回調停から第２回調停まで２ヶ月半も空いてしまったので、急遽作業に着手しましたが、残念ながらクリスマスには予告編しか間に合いませんでした。（^_^；；

　陶芸などの作品はどういう場所にどう置くかで作品の印象が変わりますが、ボディぺの場合、「この衣装ならこの場所だろ！！」という背景があるので、今回はサンタクロースらしい背景と組み合わせてみました。

　この後、どの作品をどういう背景に「置く」のか楽しみにご想像ください。
　因みに何か「ご提案」があれば、是非お聞かせください。魅力的なご提案なら採用させていただきます。

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日本ボディーペインティング美術館ご来館者総数　／　Total Visitors to JANBOPAI Museum

Visitors to Op.55 since Dec. 26th, 2017