	小夏ちゃん
	作品８４何が一番大切？、2010. 7. 3 What is the Most Important?, Op.84, Jul. 3, 2010
		Konatsu-chan

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		まず冒頭でお詫びしておきますが、九州では死者も出るほどの豪雨だというのに不埒なことを言っていて申し訳ありません。ｍ（_ _）ｍ　梅雨でうっとうしい天気が続いていますが、それを逆手にとって、うっとうしい季節に合った隠微なデザインを試してみました。梅雨時で散歩はちょっと億劫という方がいるかも知れませんが、この季節らしい格好で歩いている子がいるかも知れませんから、元気を出して散歩しましょう。ｖ（＾_＾）ｖ　小夏ちゃんの感想は小夏ちゃんへのインタビューに書いてありますので、お読みください。
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　まずは制作過程からご覧頂きます。前作の制作時に予定していた隠微なデザインというのがこれです。
黒いペイントマーカーは最後に使うという鉄則を守るために、まず赤いフチを描いてから黒い部分を描きます。

　非常に目の粗いストッキングですが、一本一本の線が長いため、描くのが大変です。
作品２８、作品３８に続いて３回目ですが、毎回疲れ果てて終わります。

最後に赤とピンクで陰毛を描いて完成ですが、赤とピンクのペイントマーカーで陰毛らしさを出すのはやはり難し過ぎました。（＾_＾；；

　私、ＢＰマスターが超晴れ男のため、なかなか雨の日に撮影するということができなかったのですが、梅雨真っ盛りの７月３日にやっと雨中の撮影の夢が実現しました。

この場所は公園の一角にある展望台。円弧状の台は以前望遠鏡が置いてあった場所なんでしょうね、きっと。

超ローアングルからの撮影はやっぱりセクシーですよね。

　続いては展望台を出て公園内の芝生での撮影です。
拡大画像には雨が糸のように写って見えるほど雨が降っているので、傘は単なる飾りではありません。

小夏ちゃんは雨に濡れるのも厭わず傘なしの撮影にも挑戦してくれました。

　オッパイ丸出し、お毛々（？）丸出し、お尻丸出しのデザインなので、小夏ちゃんに聞いてみるとかなり恥ずかしかったみたいです。
そんな状況でも笑顔を絶やさない小夏ちゃんはさすがプロのモデルさんです。

大きく足を上げて絆創膏を思いっきり見せてくれている小夏ちゃんに心から感謝です。ｍ（_ _）ｍ

　今度は一段高いところに登る階段での撮影です。

雨なので散歩の人も来ないだろうと高をくくっていたら、犬を連れた人とかが散歩に来て意外にドキドキの撮影でした。（＾_＾；；

　今まではもっぱら普通にありそうな服や水着を描かせてもらってきましたが、今回はピンクのウィッグと赤い陰毛でオッパイ丸出し、お毛々（？）丸出し、お尻丸出しという普通には絶対にあり得ないデザインに挑戦してみました。ある意味で、今までで一番「美術館」という言葉に相応しい作品かも知れません。

小夏ちゃんへのインタビュー

小夏ちゃん：	今日は「マスター待望」の雨でしたね。ｖ（＾_＾）ｖ
ＢＰマスター：	そうなんだよ。待ちに待ったって感じだったけど、小夏ちゃんは濡れながらの撮影で大変だったね。拡大画像を見ると、いっぱい「縦線」が写ってるから、かなり雨が降ってたってことが分かるよ。（＾_＾；；　そうそう、「縦線つながり」で言うと、今日はとうとうラビア・ピアスっぽいのを描かせてもらっちゃったよ。「ラビア・ピアスっぽい」なんていう曖昧な言い方をしてるのは、最近マンガでも露骨に性器を描くとボカシが入るらしいんで、はっきりラビア・ピアスとは言いにくいんだよね。（＾_＾；；
小夏ちゃん：	描いてもらって思ったんですけど、普通の人ってあんなとこにあるんですね？
ＢＰマスター：	そうですよね～、カメラマンさん。
カメラマンさん：	そうね。小夏ちゃんみたいに前からほとんど見えない人の方が少ないよね。
ＢＰマスター：	逆説的な言い方なんだけど、ホントにそこにラビアがあったら、ラビア・ピアスは描けないんだよね、デコボコしちゃうんで。まあ、あの位置にラビアっぽいものが描けるのは小夏ちゃんならではだよね。下の本物には絆創膏が貼ってあるから、大股開きしても全然平気だもんね。ｖ（＾_＾）ｖ　もっとリアルに描こうと思えば、ディテールを描くこともできるけど、それじゃ言い訳ができなくなるからね。陰部のすぐ上の皮膚にピアスしたって言えばラビア・ピアスにはならないからね。
小夏ちゃん：	ところで、作品名の「何が一番大切？」ってどういう意味ですか？
ＢＰマスター：	まず、普通は隠す「いわゆる大事なところ」が全部出てるよね。これって、世の中の固定観念からするとマズイわけだけど、ホントに乳首やラビアって人に見せられないようなワイセツなものなのかっていうと、そんなことはないよね。体の他のところだって、もっとワイセツな見せ方もできるし、性器を見せてもワイセツじゃない見せ方があると思うんだよね。
小夏ちゃん：	深いですね～。
ＢＰマスター：	さらに深いことを言うと、人生でみんなが後生大事にしているものが、ホントにそんなに大事なものなのかっていう「警鐘」でもあるんだよね。お金や会社での評価、学生なら偏差値とかに拘っていて、実は人生で一番大切な「人としての喜び」とか「心のふれ合い」とかっていうのを忘れちゃってないかってことなんだよね。自分の残りの人生で何をすべきかを考えたときに、「ホントに大事なものが忘れ去られているんじゃないかな？」って思うようになったわけなんだ。
カメラマンさん：	その「大事なもの」がボディペだったわけですね？
ＢＰマスター：	確かにそういう面もありますけど、それだけじゃ単なるスケベ親父なんで、そろそろボディペを卒業して、次は人の役に立つことをしようと思っているわけですよ。（＾_＾；；
カメラマンさん：	ボディペも十分人の役に立ってますよ。
ＢＰマスター：	まあ、それも半分当たってますけどね。「作品を見て元気が出た」とかっていうメールを見ると、凄く嬉しいです。ただ、今回の作品に関して何が一番大切かって聞かれたら、「技術の裏付け」って答えなきゃならないかも知れませんね。ストッキングの目が揃ってませんし、ピンクの陰毛をそれらしく仕上げられませんでしたからね。（＾_＾；；
小夏ちゃん：	ストッキングはホントにお疲れになったみたいですね。
ＢＰマスター：	正直言って疲れたね。作品２８と作品３８でも凄く苦労したんだけど、性懲りもなく今回も挑戦してまた今回も苦労したね。今回はサイドに文字を入れて、前後のメッシュを別々に描くようにしたつもりだったんだけど、全然意味がなかったね。（＾_＾；；
小夏ちゃん：	ストッキングのメッシュを描いてもらっているときはそうでもなかったんですけど、文字を書かれているときは凄くくすぐったかったで、必死で我慢してました。ところで、文字はなんて書いてあったんですか？
ＢＰマスター：	自分じゃ読めないし、画像でも見にくかったね。実は左足には「BEING NUDE IS A FUN.（ハダカでいることは楽しい。）」、右足には「NAKED BODY IS BEAUTIFUL.（裸体は美しい。）」って書いてあったんだ。
小夏ちゃん：	そうだったんですね。念願だった「隠微なデザイン」が済みましたけど、次はどんなデザインなんですか？今回は黒が中心だったし、広い範囲に描かれたんで、洗い流すのも大変でしたから、次回は面積が少ないのがいいですね。（；_；）
ＢＰマスター：	ゴメンゴメン。じゃあ、次回はお言葉に甘えて、色を塗ってあるところが思いっきり少ない水着に挑戦したてもらおうかな。（＾_-）
小夏ちゃん：	いいですよ。またビキニですか？
ＢＰマスター：	それがちょっと違うんだな～。まあ見てのお楽しみということにしておいてくれる？
小夏ちゃん：	ということは梅雨が明けてからですよね？楽しみにしてます。ｖ（＾_＾）ｖ