小夏ちゃん

追加作品96 寅のシッポ、2011. 6. 13
Tail of Tiger, Op.Add.96, Jun. 13, 2011

− 気まぐれによる追加作品 / Additional work with caprice −


Konatsu-chan
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日本ボディーペインティング美術館作品96(1/35)  難病で徐々に動けなくなってはいるのですが、幸いまだ多少は動けるものですから、気まぐれによる追加作品第4弾「寅のシッポ」を描かせてもらいました。
 JANBOPAI Museum にお詳しい方は、この作品が作品89の派生作品であることはお分かりのことと思います。作品89も雨の日の作品で、今回も雨中での撮影を想定していたのですが、またボディペの神様が頑張ってしまって、晴天になってしまいました。
 作品89と同じ感じのロープを描いたつもりだったのですが、結果的には今回の方が少し太めになってしまって、寅のシッポのようになってしまったので、当初予定していた作品名を変更してこの名前にしました。(^_^;; ほんの数mm幅が違うだけで全然印象が違うなんて、やっぱりボディペは奥が深いですね。

 小夏ちゃんの感想は小夏ちゃんへのインタビューに書いてありますので、お読みください。

Note:
This is a sister piece of Op. 89. But, the drawn rope was too thick to be seen as a rope. As it seemed like a tail of tiger, the title was changed unexpectedly.
  日本ボディーペインティング美術館作品96(2/35)

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 いつもは「制作過程」から始まりますが、今回は「制作前」から始まります。
 思い起こしてみると小夏ちゃんのボディペ前の姿って見てもらったことってなかったですよね。それならということで「完全ヌード」を公開します。まあ、作品完成後も絆創膏以外は何も身に付けていないんで「ほぼ完全ヌード」ではあるんですが。(^_^;;

 それにしても小夏ちゃんってホントにワレメが目立ちませんよね。この写真、絆創膏も貼ってないですし、ボカシも入れてありませんワレメがないんじゃないかと思われてしまいそうです。
日本ボディーペインティング美術館作品96(3/35)
 いよいよ制作開始です。

 まず、ちょっと細めに「ナワの通り道」を描きます。
日本ボディーペインティング美術館作品96(4/35) 日本ボディーペインティング美術館作品96(5/35)

日本ボディーペインティング美術館作品96(6/35)

日本ボディーペインティング美術館作品96(7/35)


 続いて黄色一色でしっかりと「ナワの通り道」を描いていきます。黒は後で重ね塗りができるので楽です。

 小夏ちゃんの目立たないワレメも正面から見ると中身の形が分かってしまうので、念のためクローバー・マークを付けておきます。

 文章で形を説明する分には問題ないので説明を加えておくと、小夏ちゃんの小陰唇は周りの大陰唇とほぼ同じ高さ。そのため、見た目には小陰唇の両サイドに縦の筋が2本見えるだけ。実物をお見せできないのが残念です。(^_^;;
日本ボディーペインティング美術館作品96(8/35)

 黒を黄色の上から重ね塗りします。

 右の画像を見て完成していると思った人はまだ修行が足りません。まだ茶色で影が描いてありませんから、未完成です。

日本ボディーペインティング美術館作品96(9/35)

日本ボディーペインティング美術館作品96(10/35)

日本ボディーペインティング美術館作品96(11/35)

あ〜、そうそう。まだ絆創膏も貼ってありませんでした。(^_^;; 「小夏ちゃん、撮影前にオシッコしておいで〜。」


 今回はこのデザインですから、人通りの少ないところを選びたいということで、高速道路脇を選んでみました。
 高速道路に架かる橋なら、それなりに絵になるだろうということで、(後の方で登場する)高速道路に架かる橋に着いて、いざ撮影しようと思ったところに橋の向こうから黄色い車体に白い帯の車が現れました。それってつまりN日本高速道路の車です。「撮影開始後でなくて良かった。」と胸をなで下ろしながら、まずはちょっと離れたところで撮影。

日本ボディーペインティング美術館作品96(12/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(13/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(14/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(15/35)

 ここも高速道路の側道ですが、この部分は車も通れないくらい細い部分なので、ここなら安心でしょう。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品96(16/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(17/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(18/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(19/35)


 続いては、これも高速道路脇の竹林で撮影。現代のかぐや姫は過激なコスチュームです。

日本ボディーペインティング美術館作品96(20/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(21/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(22/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(23/35)


 続いては、先ほど黄色に白帯の車と出くわした高速道路に架かる橋で撮影です。さっきからだいぶ時間が経っているんで、車もかなり遠くに行ったはず。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品96(24/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(25/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(26/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(27/35)


 高速道路の管理用道理は橋の前後で直角に曲がっているので、車は角から急に現れます。だから、かなりドキドキの撮影です。なにせ、この格好なので、一瞬でも見られたらアウトですからね。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品96(28/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(29/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(30/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(31/35)


 最後は草原と林をバックに撮影してみました。

日本ボディーペインティング美術館作品96(32/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(33/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(34/35)     日本ボディーペインティング美術館作品96(35/35)


 いろいろなところで撮影してみましたが、なかなかこのデザインに合う場所ってないですね。(^_^;; 雨の天気予報に基づいて考えたデザインなので、やっぱり今日はちょっと天気が良過ぎたかな?まあ、あんまり贅沢を言ってはいけませんが。

 小夏ちゃん、蚊に刺されながらの撮影、ご苦労様でした。拡大画像だと蚊に刺されたところまでばっちり分かりますね。(^_^;;


小夏ちゃんへのインタビュー

小夏ちゃん: 相変わらずマスターはスゴイ晴れ男ですね。前々日までの雨の予報を見事に吹き飛ばして今日も晴れさせちゃいましたね。
BPマスター: まあね。ボディペの神様のお蔭だろうけどね。今年は5月に早々梅雨入りしたんで、今日は絶対雨だろうと思ってデザインを決めたんだけど、やっぱり日が当たると色が綺麗だよね。前作でも「小夏ちゃんの白い肌がペインティングを一層引き立てます。」っていうメールが来てたよ。
小夏ちゃん: そうですか、嬉しいです。
BPマスター: 実は僕にとっては6月13日は「ボディペ特異日」なんだ。去年も一昨年も6月13日にボディペの新作を出してるんだよ。
小夏ちゃん: え〜、そうなんですか?凄いですね。
BPマスター: 3作品の制作日が重なって、しかもそれが3年連続というのは初めてなんだ。因みに、去年の6月13日にはたまきちゃん豹柄を描かせてもらって、一昨年の6月13日にはみなちゃん新体操のレオタードを描かせてもらったんだ。
小夏ちゃん: そうなんですね。
BPマスター: 一昨年のみなちゃんの作品の作品番号は63で、小夏ちゃんのデビュー作は作品61だから、小夏ちゃんとの付き合いはまだ2年ちょっとってことだよね。
小夏ちゃん: そうなんですね。その割に、今回が26回目ですよ。
BPマスター: う〜ん、凄いハイペースだよね。まあ、母子家庭を積極的に支援しようと思ってね。
小夏ちゃん: ありがとうございます。助かってます。しかも今年からはモデル料が丸々もらえますし。
BPマスター: 頑張ってお嬢さんを育ててね。そうそう、それはそうと、今日はヤバかったね。今回のデザインはかなり際どいんで、あんまり人が来そうもない高速道路の側道と橋で撮影しようとしたんだけど、現地に着いたら黄色に白い帯の車だもんね。(^_^;;
小夏ちゃん: って言っても何だか分からないと思いますよ。N日本高速道路の車ですよね。前にもH日本高速道路関係の車と遭遇したことがあったんですよね。
BPマスター: あったよ。小夏ちゃんとのペアでの撮影直前の作品67のときね。今日は写真に写っている橋のところに来たら、ちょうど反対側から車が橋を渡ってきたんでビックリだよ。前作公開の後、「白黒車に気を付けてください。」っていうメールももらっていたんだけど、今回は色違いだったね。
小夏ちゃん: あと5分早く現場に着いていたら、間違いなく撮影中でしたよね。(^_^;;
BPマスター: ホント、ボディペの神様のお蔭だよね。m(_ _)m 今回のデザインは遠目で見てもアウトだからね。今回は作品89のデザイン違いにしたかったんだけど、ちょっと太くなっちゃったんだ。やっぱりボディペって奥が深いよね。それに乳首のところは結び目を描きたかったんだけど、結び目には見えないよね。まだまだ画力が足りないのを痛感したね。
小夏ちゃん: そんなに落ち込まないでくださいよ。アタシ、今回のデザイン好きですよ。
BPマスター: ありがとう。小夏ちゃんの言葉に救われるな。毎回毎回恥ずかしい思いをしたり、洗い流しの苦労をさせたりしているんで、小夏ちゃんにそう言ってもらえると、ホント救われるよ。そうそう、今日は帰りも大変だったよね。首のすぐ近くにロープが巻き付いているデザインだったんで、服のエリから見えちゃったんじゃないかな?
小夏ちゃん: 大丈夫です。パーカーのフードを被ってずっと下を向いてましたから。
BPマスター: う〜ん、かなり怪しい格好だよね。じゃあ、次回は首にロープが巻き付いたりしないデザインにしようね。次回があればだけど。(^_^::
小夏ちゃん: お体は大丈夫なんですか?
BPマスター: う〜ん、ちょっと怪しげな治療を始めたからね。とても科学では原理が説明できないんだけど。
小夏ちゃん: 効くといいですね。
BPマスター: そうだね。ボディペの神様にも頼んどこうね。
小夏ちゃん: そうですね。
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