小夏ちゃん

追加作品98 AKB98、2011. 7. 27
AKB98, Op.Add.98, Jul. 27, 2011

− 気まぐれによる追加作品 / Additional work with caprice −


Konatsu-chan
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日本ボディーペインティング美術館作品98(1/2)  難病で徐々に動けなくなってはいるのですが、幸いまだ多少は動けるものですから、気まぐれによる追加作品第6弾「AKB98(あくまで拘るボディペ作品98作目)を描かせてもらいました。
 今回は前作との連作を意図しており、「同じ柄(?)の生地を使った別のデザインの水着(?)」という位置付けになっています。今回のデザインは前作と違って前屈みになってもオッパイポロリにはなりませんよ。v(^_^)v

 小夏ちゃんの感想は小夏ちゃんへのインタビューに書いてありますので、お読みください。

Notes:
Most of Japanese people associate "AKB98" with "AKB48", whicih is a Japanese girl singers' group singing mainly in AKihaBara.
I hope "AKB98" is "98th Absolutely Kicky/Knocking Body-painting work" for you.
  日本ボディーペインティング美術館作品98(2/2)

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 まずは制作過程からご覧いただきます。前作と全く同じ描き方ではありますが、まずチェックの白の部分を描きます。 日本ボディーペインティング美術館作品98(3/54) 日本ボディーペインティング美術館作品98(4/54)
日本ボディーペインティング美術館作品98(5/54) 日本ボディーペインティング美術館作品98(6/54)  続いてはチェックのバックとなる赤を塗ります。白い線との間に少し隙間を作っておきます。
 ついでに、ヒモを通す黄色いリングも描きます。正面からはバストの間とウエストの前後左右の計5つしか見えませんが、バストの左右にももう1つずつリングがありますので、計7個描くことになります。

 注意して見ていただきたいのは絆創膏です。毎回大事なところには絆創膏を貼るのですが、渇きっていない絆創膏を貼るとスゴクしみますので、まず色を塗って十分に乾かしてから貼ります。このため、今回も完成時と同じ状態に仕上げて乾かしてから、大事なところに貼ります。
 白い線と赤のバックの間を黒と青で塗りつぶします。
 縦線に関しては左を黒で、右を青で、横線に関しては上を黒で、下を青で塗りつぶします、と描こうと思ったのですが、インタビューの最中、青と黒の位置が前作と反対であることに気付いてしまいました。(^_^;; 

 ヒモが描いてない状態はなんとなく間が抜けた感じがします。
日本ボディーペインティング美術館作品98(7/54) 日本ボディーペインティング美術館作品98(8/54)
日本ボディーペインティング美術館作品98(9/54) 日本ボディーペインティング美術館作品98(10/54)  続いてはヒモを描きます。

 この後、フロント部分のフチを黒で塗り、リングに茶色で影を描けば完成なのですが、ホテル内で完成後の写真を撮るのを忘れてしまったので、完成後は外での写真をご覧ください。

 前作と違って少しは広い布(?)部分がありましたので、ABKチェックの描き方はよりはっきり分かっていただいたのではないでしょうか?

 完成したので、外に出ます。まずは某私鉄の支線の脇で撮影です。支線なので単線なのが分かります。

日本ボディーペインティング美術館作品98(11/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(12/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(13/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(14/54)

 小夏ちゃんの靴は前回と同じ可愛いデザインAKBチェックに良くマッチします。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品98(15/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(16/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(17/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(18/54)


 続いてはある公園の入り口の階段の前で撮影してみました。急に誰かが階段を降りて来ないかと結構ドキドキします。

日本ボディーペインティング美術館作品98(19/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(20/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(21/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(22/54)


 次は、某公園の噴水の前で、と言いたいところですが、水は止まっていますね。(^_^;;
 近くの駐車場にはお昼寝中のサラリーマンさんたちが車の中で寝てたりしますが、こんなに近くでこんなに楽しい撮影をしているなんて、知らないでしょうね。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品98(23/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(24/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(25/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(26/54)

日本ボディーペインティング美術館作品98(27/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(28/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(29/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(30/54)

 続けて某公園の遊歩道をお散歩です。最近お馴染みの日傘もいつも通りです。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品98(31/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(32/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(33/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(34/54)

日本ボディーペインティング美術館作品98(35/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(36/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(37/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(38/54)


 次は片隅のベンチへ。お尻の下にタオルを敷いていますが、海外のヌーディスト村でも座るときはタオルを使うのがマナー。

日本ボディーペインティング美術館作品98(39/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(40/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(41/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(42/54)

 「海外のヌーディスト村でも座るときはタオルを使うのがマナー」というのはホントですが、ボディペの場合、タオルを使うのにはもう一つ理由があります。お尻にペインティングした状態で樹脂製のシートに座ると樹脂とペイントマーカーが化学反応を起こして樹脂製のシートに色移りしてしまうことがあるので、それを予防する意味でお尻の下にタオルを敷きます。
 このベンチで化学反応が起こるかどうかは分かりませんが、念のためタオルを敷いての撮影です。

日本ボディーペインティング美術館作品98(43/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(44/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(45/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(46/54)

 最後は片隅の茂みへ。

日本ボディーペインティング美術館作品98(47/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(48/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(49/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(50/54)

日本ボディーペインティング美術館作品98(51/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(52/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(53/54)     日本ボディーペインティング美術館作品98(54/54)

 小夏ちゃんへのインタビューにも書いてありますが、シャックリに悩まされてちょっと心配なスタートでしたが、途中からはシャックリも収まり、良い作品になりました。v(^_^)v


小夏ちゃんへのインタビュー

BPマスター: 小夏ちゃん、お疲れ様。前回に続いての「AKBチェック」だったけど、どうだった?
小夏ちゃん: 可愛いですね。結構気に入ってますよ。描く時間も短いですし。
BPマスター: そうなんだよね。今回はそこそこ面積が広かったけど、あっという間だったよね。途中シャックリに邪魔された割には。
小夏ちゃん: すいませ〜ん。m(_ _)m どうにもシャックリが止まらなくなっちゃって。お蔭でだいぶ余計な時間がかかりましたよね。
BPマスター: 昔テレビでやってたグループ対抗戦で丸い線路の上を回っている列車が風船の近くに来ると風船を持ち上げなければいけないゲームを思い出したね。「そろそろ来るぞ!!」って思うタイミングになったら、ペイントマーカーを体から離してシャックリを待つっていう面白い状態だったよね。
小夏ちゃん: そうでした。ホント、すみませんでした。だけど最後のころは絶妙なタイミングでしたね。ペイントマーカーを離すと1秒もしないうちにシャックリするっていう感じでしたから。
BPマスター: へへへ。褒めてくれてありがとう。結局撮影中もだいぶ長いことシャックリしてたけど、最後の撮影場所に行く途中、いつの間にか止まってたね。
小夏ちゃん: そうですね。
BPマスター: しかし、今年は結構アクシデント続きだよね。って書くと、ファンの皆様は白と黒の車とか黄色と白の車のことを想像されると思うんだけど、それとは違うんだよね。実はこれまで全然インタビューには書かなかったんで、ファンの皆様はご存じないと思うんだけど、作品93のときは撮影途中から高熱が出て、早々撮影を切り上げて帰ってもらったんだよね。
小夏ちゃん: そうなんですよ。あのときは制作中もちょっと寒気がしてたんですけど、撮影が始まったら自分でも熱が上がってきたのが分かって無理を言って撮影を切り上げさせてもらったんでしたね。あの後、家に着いたときにはもう38.5℃になっていて、その後さらに40℃まで体温が上がって、ホントに死ぬかと思いました。
BPマスター: あのときは初めてのトップレスだったからね。やっぱり無理してハダカになっちゃダメってことだよね。まあ、それ以降は上に何か羽織るようにしてるよね、ちゃんと。って、ちょっとボケてみたりして。(^_^;;
小夏ちゃん: ハハハ、そうですね。
BPマスター: バカなボケに付き合わせてゴメン。それはそうと今回のデザインは斬新だから本物の水着として売り込めるんじゃないかと思ったんだけど、これってもし本物を作っても絶対自分じゃ着られない水着になっちゃうよね。背中のヒモが結べないもんね。(^_^;;
小夏ちゃん: そうなんですよ。ファンの方は男性の方が多いと思うんでご存じない方のために言うと、ビキニのブラってヒモを前で結んでから後ろに回すんで自分で着られるんですけど、この水着は自分一人では着られないんですよ。
BPマスター: 後ろから近付いてヒモを引っ張ったらオッパイポロリだよね。
小夏ちゃん: そうなんですよ、そういう問題もありますよね。まあ、可愛いんで、そういう細かいことは良いことにしますけどね。
BPマスター: 「AKBチェック」だったら、僕以外の人でも割と簡単に描けると思うんで、是非挑戦して欲しいな。だって、まず等間隔に白でマス目を描いて、白からちょっと離してマスの中を赤で塗って、それから白い線の日向側を黒で、日陰側を青で塗ればいいんだからね。日向側、日陰側っていう言い方も変かも知れないけど、ファンの皆様は分かってくれるよね、きっと。
小夏ちゃん: マスター、今言われたのと今日のデザインは青と黒が逆ですよ。
BPマスター: え〜、ホントだ。っていうことは前作と同じ柄のつもりで描いてたんだけど、上下180度反対向きに生地を使ってた勘定になってるんだ。う〜ん、ウッカリ、うっかり。(^_^;;
小夏ちゃん: まあ、いいんじゃないですか?どっち向きでも可愛いんだから。
BPマスター: 98作目にしてこれだからね。いつまで経っても名人の域には達しないね。
小夏ちゃん: まあ、そう落ち込まないでください。日本では間違いなく第一人者なんですから。
BPマスター: 励ましてくれてありがとう。ホントは「BPマスター」の「マスター」っていうのはドイツ語の「マイスター」に当たる単語で、職人の世界での「名人」を表してるんだよね。なかなか理想通りにはいかないね。
小夏ちゃん: じゃあ、ホントの名人になるまで頑張りましょ。
BPマスター: う〜ん、立ち直れないよ〜。(^_^;;
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