「Museum」という単語には「博物館」という意味と「美術館」という意味があり、第１期はほぼ忠実に事実に基づいた内容を展示する「博物館的立場」をとってきましたが、第２期は「美術館的立場」に立って作品の「展示方法」を変えてみることになりました。「博物館的立場」が良いか、「美術館的立場」が良いか、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

　Welcome to "Body Painting World" in the "IMAGINATION."
　In Japan, it is very difficult to take pictures of body painting in public, because Japanese regulations are very severe for the nudity. In JANBOPAI Museum, synthesized photos were not used before. But, I, BP-master decided to use synthesized photos to make "Ideal World for Body Painting." Please enjoy "NEW Op. 81" in a "NEW environment."

　背景の差し替えがある画像（合成画像）は茶色で、ない画像は黄色で色分けして表示してみました。すべての合成画像については背景の差し替えの前後の画像が交互に表示されますので、見比べてお楽しみください。

　While orignal photos are surrounded by yellow frames, synthesized ones are surrounded by brown frames. In the case of synthesized photos, synthesized ones and original ones are shown alternately. Please enjoy the comparison between them.

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場面の選択　／　Choice of Scenes

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まずは制作過程からご覧頂きます。

最初に左の画像のように９個の正方形を黒と灰色と白で描きます。 　続いて右の画像のように白い正方形の周りに灰色の正方形を８個描きます。 　 　さらにそれぞれの正方形の塊の間を黒と白のラインでつなぎ、その間に赤のラインを入れます。 　最後に黒いフチを描けばそれで完成です。　 　この２枚の画像だけ何故陰毛が写っているかって？ まあ、「特別サービス」ということで。（＾_＾；； 　 　続いてはブルーのホットパンツを描きます。 　左の画像をちょっと見ると完成しているように見えますが、実は横から見れば右の画像のような状態です。 　因みに腰の部分の白と青のラインは上を向いて寝ながら描いている間にペイントマーカーの液が垂れた部分です。 　 　今度は正真正銘の完成です。 　後ろから見るとこんな感じです。後ろのポケットにはハート型にシャイニング・ストーンを配列したんですが、全然見えませんでしたね。（＾_＾；； click ⇒ 1,200 x 900 and 800 x 1,200 pixel photos

まずは近くの児童公園で撮影。

東屋の陰で周りを気にしながらのちょっと不安げなスタートですが、時々見せる喜びの表情が「嬉し恥ずかし」の複雑な気持ちを表しています。 　 　とりあえず東屋は出ましたが、なかなか公園の真ん中に出て行く勇気が出ません。（＾_＾；； 　遠目には全然ハダカって分かんないから勇気出して公園の真ん中まで出てみよ〜！！ 　恥ずかしがり屋のたまきちゃんもやっと勇気を出して公園の真ん中へ。やっぱり日が当たるとボディペの色もキレイに見えます。ｖ（^_^）ｖ 　 　さっきまでドキドキだったたまきちゃんもだいぶ余裕が出てきました。たまきちゃんいわく「意外と誰も気付かないもんですね。ｖ（^_^）ｖ」 だって。 　だそうなんで、是非皆様もお試しください。ｍ（_ _）ｍ click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

だいぶ慣れてきたたまきちゃんは近くのアパートに行ってみました。

ちょうどピッタリな名前のアパートがあったので、撮影に使わせてもらうことにしました。ｖ（^_^）ｖ

すっかりノリノリのたまきちゃんはトコトコ２階まで行って廊下の端から下をのぞいてくれたんですが、写真に写ったのは顔だけ。（涙）　それだとボディペの写真にならないんで、ここではボツ。残念。（；_；）

戻って来たときのこの笑顔をみていただけば、説明は何も要らないと思います。ｖ（^_^）ｖ

click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

久しぶりに母校にも行ってもらいました。

たまきちゃんはボディペの名門 美比女子学園の卒業生で、高校３年のときにはモデルさんとして「ボディペ甲子園」にも出場しています。 　下左の画像をご覧いただくと分かりますが、ボディペ部の後輩たちは今年も頑張っているようで、「ボディーペインティング部全国大会出場」の垂れ幕が下がっています。
		たまきちゃんの JANBOPAI Museum 登場を記念して、後輩たちも同じデザインのボディペで参加してくれました。ｍ（_ _）ｍ
click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

お腹もすいたので、最後にコンビニでお弁当を買って撮影は終了です。

撮影前に食事すると胃の辺りが膨らんでしまうので撮影が終わるまで空腹を我慢してもらっていましたが、折角なので、最後はコンビニでの買い物で締めくくってもらうことにしました。 　 　たまきちゃんは今頃になって色落ちしてないかどうかをチェックしてます。大丈夫、色落ちしてません。ｖ（^_^）ｖ 　 　というわけでコンビニでお弁当を買って撮影は終了。ｖ（^_^）ｖ 　え、「財布もスマホも持ってないのにどうやってお金を払ったか？」って？ 　カメラマンさんが一緒だったので、支払いだけ済ませてすぐに外で撮影のスタンバイをしたんです。 　それにしてもコンビニを出てくるたまきちゃんの笑顔、最高です。 　 click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos

　編集後記　

今回の改装を機にたまきちゃんの口元も公開させていただきましたので、たまきちゃんの満面の笑みもお楽しみください。撮影から１１年を経過してたまきちゃんが今どんな暮らしをされているかまったく分かりませんが、お幸せな暮らしをされていることを心からお祈りします。作品８１、作品８２にご協力くださったたまきちゃんに心より感謝します。 　クローズアップ写真コーナーを５月２４日に公開しましたが、今日（６月９日）まで２週間半をかけて夢創館を作成しました。光線の状態やストーリーの流れに合う背景画像を選び、必要に応じてさらに背景画像に手を加えた後、モデルさんの画像と重ね合わせていきます。根気の要る作業ですが、背景の差し替えと色調補正で、以前よりずっとキレイな画像に仕上がっていると思いますし、より「夢の世界」に近くなっていると思います。 　当美術館の各ページにはさり気なく当美術館の閉鎖予定日が告知されていることにお気付きのご来館者の皆様もいらっしゃると思いますが、残りの期間（１０５か月弱）と「夢創館」化されていない作品の数（８７作品）と「夢創館」化作業に要する期間（３〜４週間）を考えると、すべての作品が「夢創館」化できるかどうか微妙な状態になってきています。「人生７５年計画」の最後の項目の実現に向けてラストスパートに励む毎日が続いていますので、気が向いたときに時々当美術館をのぞいてみてください。ｍ（_ _）ｍ

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日本ボディーペインティング美術館ご来館者総数　／　Total Visitors to JANBOPAI Museum

Visitors to Op.73 since Dec. 26th, 2017