March 4th, 2003 |
第1のシンボル First Symbol 第2のシンボル Second Symbol |
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シアトルのフリーモント地区の夏至祭 (Fremont Solstice Fair) ではボディーペインティング姿の自転車パレードが20年ほど前から行われています。男性も女性もボディーペインティング姿で街に繰り出します。下半身だけは衣服で隠している人もいますが、全裸の人もいます。
男性も性器に色を塗って街に出ますが、日本の法律では色の着いた男性器もアウトなので、男性に関してはクローバー・マークで大事なところを隠させていただきました。
まず、製作過程をご覧になりたい方は YouTube の Fremont Solstice Parade Painting Party をご覧ください。また、実際のパレードをご覧になりたい方は vimeo の2013 Solstice Cyclists through Ballard and Fremont をどうぞ。
自転車だけじゃなく、ローラースケートを楽しむ人たちもいます。最後の1枚は取締りのお巡りさんと思いきや、この男性もボディーペインティング姿でした。
当美術館ではアメリカの南東端 キーウエストのファンタジー・フェストのボディーペインティングを紹介しましたが、同じアメリカの北西端 シアトルにもこんなに開放的なお祭りがあったんですね。緯度の高いシアトルだけに夏は思いっきり羽目を外すでしょうね。v(^_^)v
最後に実際にこのパレードをご覧になった方の感想を載せておきます。
このパレードの特徴としては、参加者が皆さん満面の笑顔だったということがあげられると思います。
最初、全裸で大衆の前に出て来て恥ずかしくないの????という思いがありましたけれど、彼らの笑顔を見ている(撮っている)と、なんだか来年は自分も参加者側にいたいな、とか一瞬思っちゃったくらい、本当にいい笑顔でした。
こうして写真だけを紹介していると、やっぱりどうしても見る人によっては「エッチな」シーンに見えてしまうかも知れませんし、写真の中を注意深くみちゃうと、写ってはあまりよろしくない部分が写っている写真もあるかも知れません。
しかし、実際パレードを見ていて、そういう変な気持ちは一切沸きませんでした。正直不思議ですけど、いろんなペイントに関心が行ったり、やっぱり彼らの満面の笑顔がこちらまで気分よくさせてくれて、撮影する時もそんな笑顔を切り取りたくなっちゃいました。
この感想は写真家 Leo Miyanaga さんのページから拝借したものですが、ホントに楽しそうですよね。同じ Leo Miyanaga さんが作られているもう一つのページの方にさらにいろいろ本音が書いてあって面白いです。
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