March 4th, 2003 |
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Mark Greenawalt さんは水着に限らずいろいろなタイプのボディーペインティング作品を発表しています。驚くべきことに彼はプロのアーティストではなく、ペンシルベニア州立大学の電子工学科を卒業し、現在コンサルティングエンジニアリング会社の副社長をしているエンジニアだということです。
Mark Greenawalt さんご自身のホームページにはここで紹介した作品以外にも多数の作品が公開されています。また、ここで紹介した作品も記憶容量の関係から画素数を減らしてありますので、より鮮明な画像をご覧になりたい方は是非彼のホームページに直接行ってみて下さい。
JANBOPAI Museum で最も多く取り上げている素材である「水着」系の作品から紹介します。前半で紹介する作品はいずれもリキッド・ラッテクスを使ったものです。固まると膜になるので、塗りムラがなく、発色が良いのですが、細かな絵柄は描けません。
続いての作品はエア・ブラシを使った作品です。ここで紹介する作品こそが当館支配人が一番憧れるものなのですが、この繊細さはエア・ブラシを使わない限り絶対に実現できないものなので、「永遠の憧れ」で終わってしまうんだろうなと思っています。
次のカテゴリーはいわゆる「服」をボディーペインティングで描いたものです。こんな「服」を着た受付嬢がいる会社があったら毎日でも行ってしまいます。
これは「衣装」と呼べるかどうか分かりませんが、この3作品もセクシーで良いですね。
こんな迷彩服を着た兵隊がいたら絶対殺しませんよね。ただ、「昇天」はさせてみたいと思います。
ここに挙げた作品はちょっと洒落た「ワンポイント」といった感じですが、どれも意外に豪華に見えます。こんな衣装でパーティーに出席したら、「パーティーの花」になれるのは間違いないでしょう。もちろん会場に入れてもらえればの話ですが。(^_^;
SFの世界では結構セクシーな衣装が登場しますが、それがさらにボディーペインティングだったら、セクシー2ですね。しかし、ここで紹介した金色ブラを着るためには元々のバストがよほど大きくないとダメですね。(^_^;
「着ぐるみ」に対して「塗りぐるみ」なんて言葉を勝手に作りましたが、動物なりきりファッションも楽しそうです。
楽器を体に描いています。斬新なアイディアで芸術性の高い作品に仕上がっています。
続いては花を体に描いています。どこまでが本当の花なのか一瞬戸惑うところが「騙し絵の楽しみ」です。
さらに風景を背中に描いています。
彼自身のホームページには描かれた場所の風景写真も添えられており、彼の描写力の凄さに圧倒されます。
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