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ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル
(World Bodypainting Festival)

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 ワールド・ボディーペインティング・フェスティバルは世界最大のボディーペインティングの祭典で、毎年夏に約1週間にわたっていろいろな催し物が行われます。第1回は1998年(奇しくも JANBOPAI Museum の作品1を製作した年)に開催され、当初はユーロピアン・ボディーペインティング・フェスティバルと銘打って行われていましたが、回を重ねる毎に規模が拡大し、現在は世界40カ国以上から多くの芸術家がエントリーします。観客も30,000人にも及ぶそうです。

 以下に 2013 年のワールド・ボディーペインティング・フェスティバルの PHOTO CLASSIC 部門DIGITAL COMPOSITION 部門の上位入賞者の作品を紹介します。


PHOTO CLASSIC 部門 上位入賞(1位〜3位)の作品

ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル(1/6)     ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル(2/6)     ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル(3/6)


DIGITAL COMPOSITION 部門 上位入賞(1位〜3位)の作品

ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル(4/6)     ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル(5/6)     ワールド・ボディーペインティング・フェスティバル(6/6)


 ワールド・ボディーペインティング・フェスティバルの詳細はワールド・ボディーペインティング・フェスティバルの公式ページをご覧ください。2013 年のワールド・ボディーペインティング・フェスティバルの模様は約10分間のビデオとして YouTube でも見られます。

 また、製作過程に興味がある方は、vimeo をご覧ください。こちらは3分半ほどのビデオですが、そのかなりの部分が製作過程の映像に当てられています。因みに、モデルさんは必ずパンツを身に着けることが義務付けられており、モデルさんへの注意書きにはトイレに行く回数を減らすため、当日はあまり水を飲まないようにという注意書きが描いてあるのも笑えます。まあ、前張りだけというのも認められているようですが、前張りなら余計水分に対する注意が必要かも知れませんね。(^_^;;

 個人的な感想ですが、芸術的過ぎてあまりエロチシズムを感じないのではないでしょうか?(^_^;;

(注) ワールド・ボディーペインティング・フェスティバルの英語表示は"World Bodypainting Festival"となっており、"Body Painting"が1単語になっています。これはワールド・ボディーペインティング・フェスティバルの前身であるユーロピアン・ボディーペインティング・フェスティバルがドイツ語圏を中心に始められたことに依るものと思われます。ドイツ語は日本語に似ていて、いわゆる「複合語」を多用します。
(参考) ワールド・ボディーペインティング・フェスティバルはもっぱらオーストリアで行われていて見学するにはちょっと遠過ぎるので、見学したい方には大邱(韓国)で行われているテグ国際ボディーペインティング・フェスティバル (Daegu International Bodypainting Festival) がお薦めです。テグ国際ボディーペインティング・フェスティバルはワールド・ボディーペインティング・フェスティバルと非常に良く似ていますが、違いは2つ。ワールド・ボディーペインティング・フェスティバルでは乳首はそのままで、いわゆる「トップレス」ですが、テグでは乳首に絆創膏を貼ります。それともう1つはヨーロッパ人とアジア人のバストの大きさの違いですが、これは如何ともなりませんよね。(^_^;;

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