作品55
Op. 55

Title

セクシー下着のサンタクロース
Saint Claus with Sexy Lingerie

Model

美樹ちゃん
Miki-chan

Date

December 17th, 2008

Pages

本編
Main Page

インタビュー
Interview

壁紙コーナー
Wallpaper Corner

横長壁紙コーナー
Wide Wallpaper Corner

クローズアップ写真コーナー
Close-up Photo Corner

幻実館本編
Main Page of the Pavilion of Actual Illusions

舞台裏
Backstage


 いよいよ来週はクリスマスというこの時期にセクシーなランジェリーを身に纏ったサンタクロースが日本に現れました。こんなにセクシーなサンタクロースなら袋に入ったプレゼントよりサンタクロースさん自身の方を欲しくなりますよね。
 今回の作品のレースの出来には絶対の自信を持っていますので、本編に拡大画像(1,000 x 2,000ピクセル)コーナーを設けて、8枚の画像を公開しました。


Visitors to Op.55
since Dec. 26th, 2017





ようこそ、「舞台裏」へ! / Welcome to the "Backstage" !

茶色の枠が付いている画像をクリックすると合成写真の拡大画像が見られます。 /
By clicking each photo with brown frame, you can see its enlarged synthesized one.

 「Museum」という単語には「博物館」という意味と「美術館」という意味があり、第1期はほぼ忠実に事実に基づいた内容を展示する「博物館的立場」をとってきましたが、第2期は「美術館的立場」に立って作品の「展示方法」を変えてみることになりました。「博物館的立場」が良いか、「美術館的立場」が良いか、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

 Welcome to "Body Painting World" in the "IMAGINATION."
 In Japan, it is very difficult to take pictures of body painting in public, because Japanese regulations are very severe for the nudity. In JANBOPAI Museum, synthesized photos were not used before. But, I, BP-master decided to use synthesized photos to make "Ideal World for Body Painting." Please enjoy "NEW Op. 55" in a "NEW environment."

 背景の差し替えがある画像(合成画像)は茶色で、ない画像は黄色で色分けして表示してみました。すべての合成画像については背景の差し替えの前後の画像が交互に表示されますので、見比べてお楽しみください。

 While orignal photos are surrounded by yellow frames, synthesized ones are surrounded by brown frames. In the case of synthesized photos, synthesized ones and original ones are shown alternately. Please enjoy the comparison between them.


 場面の選択 / Choice of Scenes


Cストリング / C-string 制作過程 / Making Process
ホテルで / In the Hotel コーヒースタンドで / At a Coffee Stand
公園で / In a Park 拡大写真コーナー / Enlarged Photo Corner
再編集後記 / Afterwords

 制作の前にCストリングを付けて撮影させてもらいました。
 今回は「セクシーなおまけ」を付けてみましたが、いかがだったでしょうか? ボディペに直接は関係ないので、ちょっと後ろめたい気持ちもありますが、ご来館してくださった皆様が楽しんでくださったら嬉しいです。


 まず「Cストリング」ってご存知ですか??? カチューシャ(C型のヘアバンド)状の下着で、芯はプラスチック製で、表面を布で覆ってあります。芯がプラスチックなので、結構弾力性があって、YouTube に上がっているビデオでは泳いでも大丈夫だそうです。

 「Cストリング」をご存じだった方でも実際に身に付けているところをご覧になったことがある方は少ないと思いますので、美樹ちゃんに実際に付けてもらいました。こんなものを良く思いついたものだと感心しちゃいますが。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品55(1/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(2/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(3/66)

 ご覧いただくと分かる通り、外れる心配はなさそうですが、前部分の面積が小さいので、剃り跡がはみ出しちゃってますね。(^_^;; これでビーチはさすがに無理そうです。


click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos 

 ちょっと脇道に逸れましたが、本筋に戻って制作過程です。
 制作過程はいつも通りすべて合成なしです。
 色が全然塗ってないバストの画像もいっぱい公開しちゃいましたね。いつもなら下書きの黄色いフェルトペンのラインだけは描いてあったりするんですが、今回はそれも描かれていないので、「完全なおまけ」ですね。(^_^;;


 レースは複雑そうに見えますが、実はそれほど難しくありません。まず、一番上の基準線を描き、それに一定(約5cm)間隔で印をつけます。基準線の約5cmの間に、上に2つ、下に1つずつ丸を描きます。下の丸の先端をつないでさらに2本目の基準線を描き、上の丸と半分ずらして丸を描きます。
 一方水玉の部分は最初に白い点を打ち、残りを赤で塗りつぶします。

日本ボディーペインティング美術館作品55(4/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(5/66)

 乳首と陰部はペイントマーカーを塗るとしみるので、美樹ちゃん自身が塗りました。

日本ボディーペインティング美術館作品55(6/66)
click ⇒ 800 x 1,200 and 800 x 600 pixel photos 


 続いてトップを描きます。まずは体を一周するように基準線を描きます
 個人的な感想で申し訳ありませんが、色が塗ってない美樹ちゃんのバストは良い形をしていますね。色を塗ると形が分かりにくくなりますが、色が塗ってないと形の良さが良く分かります。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品55(7/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(8/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(9/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(10/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(11/66)

 基準線の周りのレース部分と赤い布の部分は細かな作業になるため、モデルさんに寝てもらって描きます
 左の写真を見ていただくとレースの模様を詳細に見ていただけると思います。
 レースを描き終わったら、茶色で影を描き、さらにレースから透けて見える赤い布を描きます。

日本ボディーペインティング美術館作品55(12/66)

 ボトムのところでも描きましたが、陰部と乳首はしみるので、今回は美樹ちゃん自身が塗ります

 右の画像は完成した状態です。画像サイズは他の完成後の画像と同じですが、顔が写っていない分、拡大率が高いので、細部が良く見えると思います。
 それにしても、レースを描いてしまうと乳首がどこにあるのか全然分からなくなってしまいますよね。左の画像では乳首の位置が分かりますから、位置を確認して、再度右の画像を見てみてください。

日本ボディーペインティング美術館作品55(13/66)
click ⇒ 800 x 1,200 and 1,200 x 900 pixel photos 

 完成したので、まずホテル内で撮影します。
 中庭型のテラス付きの部屋なので、そこで撮影させてもらいました。


 今回はまずサンタクロースの上着を着て撮影してみました。赤のTバック・パンティー付きで6,540円でした。

日本ボディーペインティング美術館作品55(14/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(15/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(16/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(17/66)

日本ボディーペインティング美術館作品55(18/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(19/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(20/66)

 続いて、テラスに出て撮影します。
 白の長手袋は3,500円でした。撮影後、美樹ちゃんが欲しいというのであげましたから、どこかのパーティーで活躍するんでしょうね。

日本ボディーペインティング美術館作品55(21/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(22/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(23/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(24/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(25/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(26/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(27/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(28/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(29/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(30/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(31/66)
click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos 

 ホテルを出て、コーヒースタンドの前で撮らせてもらいました。
 これまで背景の合成は数多くやってきましたが、今回は珍しく背景の一部分だけの合成となっています。ちょっと背景が変わるだけで、雰囲気がガラリと変わると思いませんか??


 たまたまコーヒースタンドに店員さんがいないのを良いことにコーヒースタンドの前で撮影させてもらいました。
 レースの出来に関しては絶対の自信を持っていますので、もし店員さんがいて至近距離で見られたとしてもバレない自信はありますが、撮影日が12月17日なので、怪しまれることは間違いないと思います。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品55(32/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(33/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(34/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(35/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(36/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(37/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(38/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(39/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(40/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(41/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(42/66)
click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos 

 続いては公園で撮影しました。サンタクロースと言えば、「雪の森」のイメージですものね。v(^_^)v
 当初「幻実館」としての再編集を考えていたのですが、折角なので、サンタクロースのイメージを存分に活かした背景に変えてみました。自分で背景を変えておいて自分で言うのもなんですが、背景が変わっただけで画像の印象が全然変わってしまったことに驚いています。(^_^;; 画像の合成にはそれなりに手間がかかりますが、これだけ劇的に印象が変わると手間をかけた甲斐があったというものです。v(^_^)v


日本ボディーペインティング美術館作品55(43/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(44/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(45/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(46/66)
click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos 

 サンタクロース色の傘も使ってみました。撮影当日の降水確率が70だったので、前日に210円の傘に126円のマッキーで色を塗りました。上着と長手袋で10,000円以上かかっているのに、傘は336円というところが良いですよね。まあ、赤く塗るだけで1時間以上かかりましたが。(^_^;;
 小物に凝り始めると大変ですが、それなりに楽しい画像になります。そうそう、サンタクロース帽前回に引き続いての登場です。

日本ボディーペインティング美術館作品55(47/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(48/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(49/66)
click ⇒ 800 x 1,200 and 1,600 x 1,200 pixel photos 

 実は美樹ちゃんは「分身の術」が使えます。
 6人の中のどれが本物の美樹ちゃんかって?? 一番バストが大きいのが本物の美樹ちゃんです!! 12個のバストをじっくり比較してみてください。えっ、10個しか見えないって? あっ、ホントですね。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品55(50/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(51/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(52/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(53/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(54/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(55/66)

 「美樹ちゃん、寒い? じゃ、せめてサンタクロースの上着着る??」 「えっ、やっぱりこの薄さじゃ変わんないか?? そりゃそうだよね。(^_^;;」 念のためにもう一度撮影日を書きますが、12月17日です!!

日本ボディーペインティング美術館作品55(56/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(57/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(58/66)

 美樹ちゃん、寒い中を本当にご苦労様でした。m(_ _)m


click ⇒ 800 x 1,200 pixel photos 

 今回は特別、最後に拡大写真コーナーを設けました。
 8枚の画像はいずれも合成なしです。再編集後の画像では1枚も使っていない場所で撮影した分も入っていますので、もしご興味があれば、修正前のページで合成なしの画像をご確認ください。


 レースのディテールをお楽しみいただけたでしょうか?
 最後にダメ押しとして、今回は特別にクローバーマークなしの拡大写真コーナーを設けました。それぞれの画像をクリックしていただくと、1,000 x 2,000 ピクセルの画像が表示されます。画像が画面の横幅いっぱいになる倍率を選んでから、画像を上下にスクロールしながらディテールを楽しんでみてください。m(_ _)m

日本ボディーペインティング美術館作品55(59/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(60/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(61/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(62/66)
日本ボディーペインティング美術館作品55(63/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(64/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(65/66)日本ボディーペインティング美術館作品55(66/66)
click ⇒ 1,000 x 2,000 pixel photos 

 本当はもっと拡大率を上げて細部を見ていただきたかったのですが、2008年に撮影した画像で、トリミング前の画像が1,944 x 2,896 ピクセルなので、これ以上拡大率を上げられないのが残念です。(^_^;;

【再編集後記】 
 直前に再編集した作品9では「幻実館の内容充実」ということに主眼を置きましたが、作品9の再編集作業中に「美術館」として何をアピールしたいかを再度深く考えさせられることになりました。その答えが「リアルなディテールを見てもらいたい。」ということでした。
 「リアルなディテール」が一番良く表現されているのが作品55なので、「幻実館」として作品55を充実させようと思って再編集作業を開始したのですが、途中で作品のイメージに合った背景が欲しくなってしまい、「夢創館」に切り替えてしまいました。
 今回は「リアルなディテール」を楽しんでいただくために特別に拡大写真(1,000 x 2,000ピクセル)コーナーを設けましたが、なにぶん2008年の撮影で、元々の画像が1,944 x 2,896ピクセルだったので、これ以上解像度を上げられなかったのが残念です。(;_;)
 なお、今回はクローズアップ写真にこだわったため、壁紙コーナーよりもクローズアップ写真コーナーの方が画像の枚数が多いという通常ないパターンになっています。

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