BPクィーンU様

作品67 雨の夏、2009. 8. 11
Rainy Summer, Op.67, Aug. 11, 2009


BP-Queen-II-san
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日本ボディーペインティング美術館作品67(1/30)  梅雨明けも名ばかりで雨が降り続いている今年夏を吹き飛ばすべく、BPクィーン様に憧れてモデルを志願してくれた BPクィーンU様に、青空に咲くヒマワリを描かせて頂きました。

 撮影時間帯は台風9号が関東に最接近する予定時刻で、土砂降りの雨を覚悟していましたが、早速オマジナイが効いたらしく、絶好の撮影日和になりました。

 ただ、当日はドキドキの連続で、この写真を撮り終わった直後にもH日本高速道路会社から委託を受けた警備会社の車両が橋のすぐ脇を通り過ぎて行きました。その辺りの細かな状況はBPクィーンU様へのインタビューをご参照ください。

 As rainy days continue much longer than usual this year in Japan, I, BP-master, have drawn "sunflowers in the blue sky" in order to change weather. The effect has appeared very soon. In spite that the nineth typhoon has come across just at this moment, it has become a very fine day. BP-Queen-II-san said that God of Body-Painting exists and protects us.
  日本ボディーペインティング美術館作品67(2/30)

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 まず、制作過程からご覧頂きます。
どういう形にするかで出来上がりの半分以上が決まってきます。

 今回はお尻のラインをどうするかでかなり迷ったことが縁取りの
線でも分かります
日本ボディーペインティング美術館作品67(3/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(4/30)

薄い色から塗るのが鉄則なので、まず黄色い花びらを描き、続いてヒマワリの真ん中の茶色の部分を描き、最後に背景の青を塗ります。
念のために書いておくと、乳首には色は塗っていません。言うなれば「穴開き」状態です。まあ、「全身穴開き」みたいなものですが。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品67(5/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(6/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(7/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(8/30)

日本ボディーペインティング美術館作品67(9/30)  下半身はまずベルトとポケットを描き、その後で残りのメッシュ部分を描きます。
メッシュは縦線を描いた後、右上がりの線、右下がりの線を描きます。

 完成したところで、まずラブホテルの敷地内で撮影です。BPクィーンU様はノリノリでダブル・ピース・サイン。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品67(10/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(11/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(12/30)

台風9号の最接近時間帯に当たっていますが、この天気は何なんでしょう。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品67(13/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(14/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(15/30)

 続いてアパートでの撮影に挑戦してみました。

日本ボディーペインティング美術館作品67(16/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(17/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(18/30)

 2階まで行って撮影し階段を下りて来てすぐ、なんと2階から若い女性が降りて来るというアクシデントが!!
間一髪でした。(^_^;; まあ、自分のアパートでヌード撮影をされたと分かったら複雑な気分でしょうからね。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品67(19/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(20/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(21/30)

 続いてはちょっとした草原を見つけて遊んでもらいました。

日本ボディーペインティング美術館作品67(22/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(23/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(24/30)

 BPクィーンU様へのインタビューの中の「乳首があちこちに増殖したっていう感じ」という言葉を形にしたのが左下の写真です。
本当に脇腹にも乳首があったら怖いですよね。(^_^;;


日本ボディーペインティング美術館作品67(25/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(26/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(27/30)

 最後は高速道路に架かる橋の上で撮影してみました。実はこの橋の入り口には「立入禁止」って書かれています。

日本ボディーペインティング美術館作品67(28/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(29/30)     日本ボディーペインティング美術館作品67(30/30)

撮影中、警備会社の車が回って来て、「絶対事情聴取されるな。」と思ったんですが、そのままゆっくりと通り過ぎました。
今日は本当に「間一髪の連続」でした。(^_^;; 無事に撮影を終えられたことをボディペの神様に感謝します。m(_ _)m


BPクィーンU様へのインタビュー

BPマスター: BPクィーンU様としては初めてのボディペだった訳だけど、描かせてもらっているときに大事なところを丸出しで寝ちゃったモデルさんは初めてだよ。
BPQ-U様: すみません。動物でもそうだと思うんですけど、体を触られてると気持ち良くなるじゃないですか。描かれているときって凄く気持ちいいんですよ。
BPマスター: やっぱりボディペが合ってるんだね。そんなことを言われたのは初めてだよ。「BPクィーンU」っていう呼び名は伊達じゃないね。ところで、今日のヒマワリのキャミソールのデザインの印象はどうだった?
BPQ-U様: はい、乳首があちこちに増殖したっていう感じでしたね。本物の乳首と他のヒマワリの種の部分が全く同じ色でしたからね。(^_^::
BPマスター: そういうユニークな表現も「先代譲り」かな?早速雑記帳には「ちょっと大きめなヒマワリの種がセクシーですね。」って描かれてたよ。
BPQ-U様: はい、アタシ、結構乳首大きいんです。自分では気に入ってますけど。
BPマスター: 外での撮影はドキドキした?
BPQ-U様: ドキドキの連続でしたよ。だって、ラブホでは撮影が終わった途端に、掃除のオバサンが出てきたり、他の部屋からお客さんが出てきましたし、マンションでは車に戻った途端に2階から若い女の人が降りてきましたし、芝生の上での撮影が終わって車に戻った途端にお巡りさんがバイクで通りかかりましたし‥‥。
BPマスター: まあ、芝生は道から少し離れてたから、撮影中に通りかかっても全然気付かなかったと思うけどね。一番凄かったのは高速道路の橋の上だったね。橋の入り口をわざとふさぐ形で車を停めておいたんだけど、その脇を警備会社の車がゆっくり通って行ったからね。僕もあのときは「事情聴取されるな。」って思ったよ。(^_^;;;;;; 橋の入り口に「立入禁止」って書いてあったからね。
BPQ-U様: 初代はほんの数mのところに信号待ちしている車が何台も停まっている横断歩道を渡ったんですよね。今の私にはとてもそんなことはできません。初代はスゴイですね。凄過ぎますね。
BPマスター: じゃあ、もうモデルさんを頼むのは無理かな?
BPQ-U様: いえ、そんなことはありません。結構ドキドキして楽しかったです。撮影が終わった直後に人が出てくるのもボディペの神様が天から見てくれてるんですよ、きっと。
BPマスター: まあ、確かにそうかも知れないね。今日の撮影だって、台風9号が関東に最接近する時間帯に当たっていて、撮影自体を中止するかどうか真剣に悩んだものね。それなのに描き終わって外に出たらこの天気だからね。v(^_^)v
BPQ-U様: そうですよ、絶対ボディペの神様っていますよ。
BPマスター: ふと思ったんだけど、もし次回また描かせてもらえるんなら、ここのところずっとお願いしているプロのカメラマンさんに撮ってもらったらどうかと思うんだけど。いっそのこと小夏ちゃんと一緒にペアの作品を描かせてもらおうかな?プロのカメラマンさんだとポーズの付け方なんかも全然違うから。
BPQ-U様: えっ、プロのカメラマンさんに撮ってもらえるんですか?それはスゴク嬉しいです。是非参加させてください。
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