March 4th, 2003 |
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難病で徐々に動けなくなってはいるのですが、幸いまだ多少は動けるものですから、気まぐれによる追加作品第2弾「草の上の食事」を描かせてもらいました。このタイトルは元々はフランス印象派の巨匠 E. マネの問題作の作品名です。元々の作品では着衣の男性と全裸の女性が食事をしていますが、今回は着衣の男性はなしです。(^_^;; そもそも小夏ちゃんも見た目は「全裸」ではありませんしね。 この日はまだ5月だというのに全国各地で30度を超える夏のような陽気で、小夏ちゃんものびのびと草の上の食事、草の上のランニング、お散歩を楽しんでくれました。 小夏ちゃんの感想は小夏ちゃんへのインタビューに書いてありますので、お読みください。
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前回果たせなかった広い公園でのお散歩を楽しむべく、なるべく普通(?)に見える服装を目指しました。今回はトップレスではありませんから安心です。v(^_^)v とは言っても、お尻丸出しのホットパンツはかなり過激でしたネ。(^_^;; これは前回、車に乗っている間にお尻が擦れて色が落ちてしまったことの反省に立ったデザインで、決して過激さを狙ったわけではありませんので悪しからず。m(_ _)m 最初はまず細い線で衣装の輪郭の形を決めます。前回の色落ちの失敗を繰り返さないために、ラインの位置決めのときはベッドの端に座ってもらい、ベッドに触れないギリギリのところにホットパンツの下のラインを決めました。 |
細い線をデザインに従った太さまで拡げていきます。今回は青い衣装に白の縁取りで、ある程度白い線が太くないと遠くから本物らしく見えないため、かなり太めに描いています。 |
続いて、赤いリボンを描きます。 これはブラとパンツの上端に沿って縫うような感じでリボンを通していくイメージです。この赤いリボンの両端をしばることによってブラとパンツがずり落ちるのを防いでいるという設定です。 まだ背景の色が塗ってない段階での赤いリボンはかなり間が抜けた感じです。(^_^;; |
青の背景を塗るとそれらしく見えてくるでしょ?v(^_^)v 前から見ると一見完成したように見えますが、後ろに回るとまだこんな状態です。こういうのが一番ボディーペインティングらしい状態と言えるのかも知れませんネ。 |
トップとボトムの下端にも影を入れたのでこれで完成だ、と思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、実はまだ完成ではありません。 前に回ってみるとまだ1ヶ所だけ色が塗ってないところがあります。日本の法律ではその部分をそのままお見せすることはできないので、ちっちゃな、ちっちゃなクローバーマークで隠しています。m(^_^)m 最後に青を塗って乾かした絆創膏を大事なところに貼ったら完成です。 |
完成したので屋外へ。前作はデザインが過激すぎて駅前で撮影ができなかったので、まずは某駅の駅前駐車場で撮影。いっぱい車が停まってますが、誰か車の中にいませんか〜??
車に乗っている間にお尻が色落ちしないように、かなり慎重にホットパンツのラインを決めたつもりでしたが、上の写真を良く見るとやっぱりホットパンツの下端の白いラインが剥げています。仕方がないので、駐車場で補修してから。白のペイントマーカーは15色中最も剥がれやすく、擦れるとすぐに粉のようになって落ちてしまいます。
その駐車場で撮影。小夏ちゃんのバストのボリューム感が堪りませんよね。v(^_^)v
駐車場の片隅にあったあずまやで撮影。ウエストはしっかりくびれてます。v(^_^)v 作品91と作品92を描かせてもらった3月にはちょっとフクヨカでしたから、相当頑張ったんでしょうね。m(_ _)m
続いては広い公園でお散歩です。この広々とした感じが写真で伝わるでしょうか?
まずは日傘を差してお散歩。日傘って結構絵になりますね。v(^_^)v
日焼けは気になるところですが、日傘を畳んで「完全お散歩モード」。ハダカで散歩って気持ちいいだろうな。
いよいよこの作品のタイトルになっている「草の上の食事」の番です。シートを拡げてハイキング気分。v(^_^)v
実は小夏ちゃんがお尻に敷いているシート(というか、正確には敷布団カバーなんですが)はボディペの作品制作時に毎回ベッドの上に敷いているもの。数々の作品がこの敷布団カバーの上で誕生したんです。こんなところで舞台裏を披露することになろうとは。(^_^;; |
食事が済んだらお昼寝です。「あ〜、小夏ちゃん。気を許してると大事なところが丸見えになっちゃうよ。(^_^;;」
ちょっとお昼寝して元気になったところで、芝生の上を走り回ってもらいました。口元には思わず笑みがこぼれています。
スニーカーを履いてきてもらった甲斐があったというものです。v(^_^)v
走り回って喉が渇いたの? じゃあ、お水飲みに行こうか? ペットボトルの飲み物はあるけど。(^_^;;
あっ、お尻の「白」はまた剥げちゃってるね。白ってホントに剥げやすいんだよね。(^_^;;
続いて大きな池のほとりに。対岸には見晴台があって何人もの人が歩いています。対岸を歩いている人に小夏ちゃんの姿はどう見えているんでしょうね。(^_^;;
日傘って雰囲気があるんで、また日傘を差してもらいました。
広い公園でのんびりお散歩、しかも周りには誰もいない、最高のシチュエーションはいかがだったでしょうか? ついつい調子に乗って59枚も写真を載せてしまいましたが、それだけ見てもらいたい写真が多かったってこと。気まぐれで追加制作した作品ですが、「やって良かった。」っていう感じです。
小夏ちゃん、お散歩を楽しんでくれて、ありがとうね。m(_ _)m この公園、気に入ったからまた時々来ようね。v(^_^)v
今日は強い日差しだったよね。前作の作品名が「夏はきぬ」だったけど、「夏は来ぬ」(夏は来た)っていうタイトルだったら今日の方が良かったね。 | |
そうですね。 | |
BPマスター: | 気候的にはそうなんだけど、長時間普通にボディペ姿で公園を歩いてもらうのが目的だったから、さすがに前作みたいなトップレスっていう訳にいかなくてね。ヌード撮影に慣れてる小夏ちゃんでもこんなに長時間普通にハダカでいたことってないでしょ? |
小夏ちゃん: | 初めてです。 |
BPマスター: | 実はこの間ファンの方から「JANBOPAI Museum はのびのびとハダカを楽しんでいる感じがいいです。作品70で芝生の上を走り回るつかさ様は最高です。」っていうメールをもらったんで、「作品70を超える、ハダカを自然に楽しむ作品」を目指したんだよね。 |
小夏ちゃん: | それで芝生の上を走り回るように言われたんですね? |
BPマスター: | そういうこと。あんなに広々した公園に誰もいないなんて信じられない状況だよね。実は池の向こう側は前からあったんだけど、こちら側はこの春オープンしたばっかりで、あんまりみんなに知られてないんだよね。v(^_^)v |
小夏ちゃん: | 最初はちょっとドキドキしてましたけど、ホント、誰もいませんでしたね。 |
BPマスター: | お蔭でいい写真がたくさん撮れたよ。他の場所でも写真を撮ったけど、今回はあの公園で撮った写真だけでもいいくらいだよね。 |
小夏ちゃん: | あの公園で撮った写真だけにするんですか? |
BPマスター: | そうしようとも思ったんだけど、前の作品の写真を見て「S鉄道ですよね?」っていうメールをもらってね。それなら、S鉄道の駅前でも撮ろうかって、ちょっとイタズラ心を起こしたんで、駅前の駐車場で撮った写真も公開することにしたんだ。 |
小夏ちゃん: | S鉄道が分かるなんてスゴイですね。地元の人ですか? |
BPマスター: | 地元の人じゃないんだけど、鉄道ファンのようで、ネットで調べたみたい。 |
小夏ちゃん: | 前回は撮影の後、あの鉄道に乗って家に帰ったんですけど、結構電車は揺れましたよ。 |
BPマスター: | まあ、ローカル私鉄で線路をいい状態で維持するって結構大変だろうからね。 |
小夏ちゃん: | それにしても今日は駅に高校生がたくさんいましたね。 |
BPマスター: | 中間テスト中なんだろうね。さすがにホームに高校生がたくさんいる状態では写真を撮れないんで、次の電車が来て高校生がいなくなるまでだいぶ待ったね。(^_^;; |
小夏ちゃん: | はい。話は違いますけど、家に帰って今日の作品を母に見せたら「スゴイ」を連発してましたよ。 |
BPマスター: | あっ、ホント?嬉しいな。v(^_^)v そう言えば、去年まで小夏ちゃんの撮影を手伝ってくれていたカメラマンさんとの協力関係を解消して、撮影も洗い流しも僕らだけでやってるんで、撮影が終わってからボディペ作品が描いてあるまんま家に帰ってもらってるんだよね。その影響は写真にも現れてるよね。 |
小夏ちゃん: | そうですね、アタシは事情を知ってるから分かりますけど、JANBOPAI Museum に来られている方々は気付いてますかね? |
BPマスター: | さあね。一応説明しとこうね。まず、今年制作された作品については色を塗らせてもらっている最中の写真がないよね。だって、制作中は小夏ちゃんと僕だけしか部屋にいないからね。まあ、そのやり方はつかさ様の大部分の作品やたまきちゃんの作品のときとおんなじではあるけどね。 |
小夏ちゃん: | だけど、それはまだ皆様には分からないと思いますよ。だって、制作過程は本編でしか公開しませんけど、今年の作品で本編を公開している作品はまだ一つもありませんよ。 |
BPマスター: | あ〜、そうだね。失礼しました。m(_ _)m それと、カメラが変わったよね。これは皆様にもお分かりになると思うんだけど、自分で撮らなきゃいけなくなったんで、新しいカメラを買って作品91、作品92はそれを使ったんだけど、どうも肌色があんまり綺麗に出ないんだよね。仕方がないので、また昔から使っているカメラに戻したんだ。まあ、そんな訳で体の自由が利かない分、撮影場所が制約されてるけど、その分小夏ちゃんにたくさんギャラが払えるもんね。v(^_^)v |
小夏ちゃん: | そうですね、倍近くになりましたね。助かります。m(_ _)m |
BPマスター: | ○○ちゃん、元気で学校に行ってる? |
小夏ちゃん: | はい、学校がスゴク楽しいみたいで、土曜も学校に行きたいって言ってますよ。 |
BPマスター: | そうか、そりゃ良かった。ママは頑張らないとね。 |
小夏ちゃん: | はい、頑張ります。 |
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