小夏ちゃん

追加作品103 ロスト・ピース(失われた作品)、2011. 9. 7
Lost Piece, Op.Add.103, Sep. 7, 2011

− 気まぐれによる追加作品 / Additional work with caprice −


Konatsu-chan
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日本ボディーペインティング美術館作品103(1/46)  気まぐれによる追加作品第11弾「ロスト・ピース(失われた作品)」を描かせてもらいました。黒と銀のストライプは見た目には綺麗なのですが、描くのはとても簡単なので、自分たちでボディペに挑戦してみたいという方々にも是非お薦めします。

 この作品の名前の意味などについては小夏ちゃんへのインタビューに書いてありますので、お読みください。
  日本ボディーペインティング美術館作品103(2/46)

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 作品93のときには「う〜、とうとうやってしまいました!!」って書きました。制作過程の写真を1枚も撮らないうちに作品が完成してしまったからです。

 今回はあまりに簡単なので、完成してから写真を撮ることを最初から決めていました。なぜそんなに簡単かというと、

  1. 黒と銀は重ね塗りができるため、塗ってない部分を意識しながら色を塗る(つまり、特定の場所を塗り残す)という苦労がない。
  2. 縁取りが黒だと茶色い影を描いても意味がないため、茶色でビキニの影を描く必要もない。

というわけで、あっと言う間に描き上がってしまうからです。

 簡単なので、ご自分でボディペに挑戦される方にもお薦めのデザインなのですが、陰部に直接銀色のペイントマーカーを塗ると、物凄くしみますので、必ず陰部には黒と銀色で色付けした絆創膏(色を塗って乾かしたもの)を貼ってください。

日本ボディーペインティング美術館作品103(3/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(4/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(5/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(6/46)

 なぜこのデザインに拘ったかは小夏ちゃんへのインタビューをお読みください。今回はどういうわけかホテルの壁も同じような色合いになっていますね。(^_^;;


 完成したので、まずは林の前で撮影してみました。

日本ボディーペインティング美術館作品103(7/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(8/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(9/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(10/46)

前回前々回と天気が悪かったので、明るい日差しが嬉しいです。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品103(11/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(12/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(13/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(14/46)

日差しが強いと貼ってある絆創膏もはっきり分かっちゃいますね。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品103(15/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(16/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(17/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(18/46)


 続いて公園の遊歩道をお散歩です。どこから見ても立派な水着でのお散歩です。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品103(19/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(20/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(21/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(22/46)

とは言うものの、公園をTバック・ビキニで散歩している女性と出くわしたことはありませんが。(^_^;;


 今日は遥か遠くでおじさんが1人歩いているだけなので、広々とした芝生をバックに撮影してみました。大丈夫、大丈夫、今日は普通の水着なので、おじさんに見られても大丈夫。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品103(23/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(24/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(25/46)

広々とした芝生の雰囲気を分かっていただくには、やっぱり横長の写真が良いですよね。もう9月になったので、今日は日傘もなしです。

日本ボディーペインティング美術館作品103(26/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(27/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(28/46)

足元はビーチ・サンダル。水着にはビーチ・サンダルですよね。v(^_^)v 小夏ちゃん、海に行きたくなっちゃったね。

日本ボディーペインティング美術館作品103(29/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(30/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(31/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(32/46)


 海に行く途中で、桜並木に立ち寄ってみました。この桜並木、作品93以来何度も登場してすっかりお馴染み。「桜並木の一年」という写真集が作れそうです。(^_^;;

日本ボディーペインティング美術館作品103(33/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(34/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(35/46)


 というわけで、海に到着。「普通のビキニ」は海と良く合います。v(^_^)v

日本ボディーペインティング美術館作品103(36/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(37/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(38/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(39/46)

作品99同様、今回もなんとかクローバー・マークを使わずに済ませる方法はないかと、こんなポーズにも挑戦してもらいました。やっぱり少し変かな〜。???

日本ボディーペインティング美術館作品103(40/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(41/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(42/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(43/46)


 似た感じに見えますが、実は全然別の場所でさらに撮影

日本ボディーペインティング美術館作品103(44/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(45/46)     日本ボディーペインティング美術館作品103(46/46)


 今回「ロスト・ピース(失われた作品)」と銘打って、ずっと気になっていたデザインに挑戦してみました。天気にも恵まれ、「普通のビキニ」感をお楽しみいただけたのではないかと思います。
 次回は当面の区切りの作品として一番描かせてもらいたかったデザインに挑戦しようと思っています。どうぞご期待ください。m(_ _)m


小夏ちゃんへのインタビュー

BPマスター: 8月29日に作品100を、9月1日に作品101を小夏ちゃん描かせてもらって、9月5日にはつかさ様にお別れの挨拶がてら作品102を描かせてもらって、今日9月7日に作品103だから、ホント、ハイペースだよね。
小夏ちゃん: いよいよラストスパートに入ったわけですね。
BPマスター: そうだね。作品番号が41に近付いてきたときにも制作終了を匂わせるアナウンスをして、作品90のときには制作終了の宣言もしていながら今年に入ってもう13作品も描かせてもらっているんで、完全に「オオカミ少年」のような状態で信用ゼロではあるんだけど、今度はホントにホントのつもりだよ。
小夏ちゃん: そうなんですね。寂しいですけど。
BPマスター: 作品数が100を超えて主観的にも「やり切った感」があるし、客観的に見て、いまだに本編が完成してない作品が前作までで23作品溜まっているっていうのも今一つ醒めてきた証拠じゃないのかと思ったりするわけよ。
小夏ちゃん: 23作品ですか。それって大部分がアタシの作品じゃないですか?
BPマスター: そう言われればそうだね。小夏ちゃんの分だけで19作品が本編未完成だね。(^_^;; あとはみなちゃんが2作品、つかさ様が2作品だね。
小夏ちゃん: エピソードとかちゃんと覚えてますか?
BPマスター: う〜ん、そう言われると自信ないな。
小夏ちゃん: 早く完成させないと忘れちゃいますよ。
BPマスター: そうだね。クローズアップ画像が見てもらえるニヤニヤ・クラブなんて、まだ1作品分が完成しただけで、2作品目も作業中だからね。
小夏ちゃん: まあ、活動終了後にゆっくり完成させればいいんじゃないですか?
BPマスター: まあ、そういうことだよね。ところで、今回の「ロスト・ピース(失われた作品)」なんだけど、「ピース」には2通りの意味をかけたんだよね。一つはジグソー・パズルの「ピース」だと思ってもらえばいいんだけど、「どうしてもそれがないとパズルが完成しない重要な一部分」っていう意味ね。
小夏ちゃん: それは想像が付きますよね。普通の会話でも使いそうな表現ですから。「それがないとパズルが完成しない」っていうくらいだから、どうしてもやっておきたいデザインだったっていうことですよね?
BPマスター: そうなんだ。元々斜めのストライプの水着って今までの作品になかったでしょ?それに黒と銀の組合せっていうのも気に入っているし。
小夏ちゃん: そうですね。作品68ではアタシも黒に銀の水玉のビキニを描いてもらいましたよね。
BPマスター: そうだったね。そういうわけで、どうしてもやっておきたいデザインだったことは間違いないんだけど、全く別の意味でやっておきたいデザインだったのも事実なんだ。
小夏ちゃん: なんですか、その「全く別の意味」って?
BPマスター: 作品99のインタビューのときに言った作品38完成後に描いてあげた(注: あえて「描いてあげた」と書きます。)「幻の作品」のデザインがこれなんだよ。関東のプロ・カメラマンとプロのモデルのカップルに、サイトには公開しないことを前提に描いてあげたんだけど、自分たちの肖像権と著作権はやたらに声高に主張するのに、描いた僕の著作権は全く無視して、とうとう記録用の画像も送ってこなかったっていう「不愉快な経験」のリベンジがしたかったわけなんだ。だから「失われた作品」なんだ。ああそうそう、英語の「piece」には「作品」って意味もあるんだよ。
小夏ちゃん: 今日ので満足しましたか?
BPマスター: そりゃそうだよ。ずっといいモデルさんに描かせてもらって、ずっといいロケーションで写真を撮らせてもらったから、大満足だよ。
小夏ちゃん: アタシの方が良かったんですか?
BPマスター: うん、小夏ちゃんの方がずっといいよ。若いし、オッパイ大きいし、それにそもそも前のモデルさんは「毛あり」だったし、ホテルの室内での撮影だったし。銀色は日に映えると綺麗だから、やっぱり外での撮影向きだよね。それに台風一過の真っ青な空の下での撮影だったし。
小夏ちゃん: 日差しが強かったですね。
BPマスター: そうだったね。その分、人も多かったけど。(^_^;;
小夏ちゃん: そうでしたね。
BPマスター: 次回は一番描かせてもらいたかったデザインに挑戦するからヨロシクね。
小夏ちゃん: はい、分かりました。こちらこそヨロシクお願いします。m(_ _)m
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