追加作品99
Op.Add.99

Title

AKB99
AKB99

Model

小夏ちゃん
Konatsu-chan

Date

August 3rd, 2011

Pages

本編
Main Page

インタビュー
Interview

壁紙コーナー
Wallpaper Corner

横長壁紙コーナー
Wide Wallpaper Corner

クローズアップ写真コーナー
Close-up Photo Corner

改装前のページ
Pages before Renovation


 前作(作品98)の壁紙を昨日公開したばかりですが、難病で徐々に体が動かなくなっているので、気まぐれによる追加作品第7弾「AKB99(あくまで拘るボディペ作品99作目)」を描かせてもらいました。今回は「原点回帰」を目指して、いかに「普通のビキニに近付けるか」をテーマにしましたが、「普通のビキニ」に見えるでしょうか?まあ、異様にお尻に食い込んでいることは否定しませんが。(^_^;;


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小夏ちゃんへのインタビュー / Interview to Konatsu-chan

@ 幻実館 / Pavilion of Actual Illusions


BPマスター: 先週の水曜日に作品98を描かせてもらったばかりなので、ちょうど1週間でまたなんだけど、体力的にもいよいよ限界かなっていう感じがしてきて、ちょっと急いでるんだ。
小夏ちゃん: お体の具合が悪いんですか?
BPマスター: うん、まあ、徐々に動かなくなってきてるね。
小夏ちゃん: そうなんですか。
BPマスター: 実は今朝も「大台まであと2つですね。大台の時は何かイベントでも考えてられるのでしょうか?」っていうメールをもらったんだけど、「104か108が最終目標で、ゴール直前ですからね。マラソンの40km地点みたいなものです。」と答えたんだ。
小夏ちゃん: そうなんですね。ちょっと寂しいですけど。
BPマスター: そうそう、同じメールに昨日の夜公開したばかりの壁紙のことも書いてあって、「公園での一枚を覗いて、小夏ちゃんの表情が硬いようですが、何か有ったのでしょうか?」って書かれてたよ。僕も画像の編集中、おんなじことを思ったけど。
小夏ちゃん: すみません、シャックリの所為なんですよ。その所為でなんか余裕がなくて。(^_^;;
BPマスター: まあ、実はシャックリの所為だけじゃないんだよね。去年まではカメラマンさんがいてくれたので、あんまり人が来ない海岸でのびのび撮影できたんだけど、今年は僕がカメラマンなので、基本的に車から離れずに写真が撮れる範囲でしか写真を撮らないんで、ある意味でいつ人が来てもおかしくないところばっかりで撮っているから、余裕がないんだよね。
小夏ちゃん: まあ、正直に言うとそれもあります。だけど、今日の水着は普通っぽかったんで、大丈夫でしたよ。風は強かったけど。
BPマスター: そうね。昨日よりずっと天気は良かったけど、風は強かったね。お蔭で、防波堤の上にタオルを敷いて寝てもらおうと思ったけど、風でタオルが飛ばされそうで、撮影できなかったもんね。
小夏ちゃん: そうなんですよ。髪の毛も絡んじゃうし、結構大変でした。
BPマスター: 話は違うけど、実は今回が100作目だったって知ってた?
小夏ちゃん: えっ、作品99ですよね?前作が作品98ですから。
BPマスター: 実は作品38作品39の間に「幻の作品」があるんだよね。
小夏ちゃん: そんな話、初めて聞きますよ。
BPマスター: そう言えば小夏ちゃんにも言ってなかったかな?作品39の前だから随分前の話になるんだけど、関東のプロのカメラマンさんとプロのモデルさんから実際にボディペをやって欲しいっていう話があって、2人が泊まっているホテルでそのモデルさんに描いてあげて(あえて、「描かせてもらって」とは書きたくないので、「描いてあげて」と書きます。)、そのカメラマンさんが写真を撮ったわけなんだけど、撮った写真をパソコンで確認しているときに携帯のメールの確認をしようと思ったら、携帯は出さないでくださいとか言い出して、まるで僕が撮った写真を携帯で写して持ち帰るみたいな言い方をするわけなんだよ。凄く気分を害したけど。元々 JANBOPAI Museum で公開しないことを前提に「描いてあげた」わけだけど、記録のために2枚だけ後日画像を送るって約束したのに、とうとう送ってこなかったんだ。
小夏ちゃん: ヒドイですね、それは。
BPマスター: そうなんだよ。カメラマンにも著作権はあるかも知れないけど、描いた僕にも著作権があるわけじゃない?ボディペはそれ自身芸術作品だからね?ついこの間は刺青も著作物だっていう判断が裁判所で下されたけど。しかも、その場では送るって言いながら、約束を守らなかったわけだから、凄く腹立たしくてね。それが2008年のお正月のことなんだ。
小夏ちゃん: それで、どうしたんですか?
BPマスター: その腹癒せにもっといいモデルさんを見つけてもっといい作品を描いてやろうと思って描かせてもらったのが美樹ちゃんに描かせてもらった作品39というわけなんだ。撮影が真冬の1月22日なのはそういう事情なんだ。
小夏ちゃん: じゃあ、その嫌な経験がなかったら、美樹ちゃんとの出会いはなかったわけですか?
BPマスター: そうだよ。美樹ちゃんとの出会いもなかっただろうし、小夏ちゃんとの出会いもなかったと思うな。
小夏ちゃん: 人生って何が幸いするか分かりませんね。
BPマスター: 他にも嫌な思いをしたことがあるよ、プロのカメラマンには。プロのカメラマンは僕がアマチュアだと思って、甘く見るんだよね。お金こそ取っていないけど、そんじょそこらのプロよりずっとしっかりした「職人魂」を持っているのに。なにせ「マイスター(名人職人)」だからね。
小夏ちゃん: 途中から「カメラマン」って呼び捨てにしてませんか?
BPマスター: してる。もう一つのことも凄く腹立たしく思ってるもん。
小夏ちゃん: まあ、そう言わないで。ボディペの神様はちゃんと私たちを守ってくれてますから。昨日もアタシ38度くらい熱があったんですけど、今日はちゃんと熱が下がって撮影に来られましたし、天気も良くしてくれましたし。
BPマスター: そうだね。気を取り直して、残り少ない作品を精一杯仕上げていこうね。小夏ちゃん、最後までヨロシクね。
小夏ちゃん: はい、任せておいてください。

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